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全5回の彩の国シューベルト・シリーズは、皆様のおかげを持ちまして終了しました。ご来場の皆様、ご支援くださった皆様に御礼申し上げます。
浦和フィルは、埼玉県芸術文化振興財団主催「彩の国シューベルト・シリーズ」に出演しています。
そもそものきっかけは、2000年3月5日に開催された「第2回彩の国アマチュアオーケストラフェスティバル」への当団出演にさかのぼります。当日、当団の演奏(シューベルト交響曲第4番)をお聴きになった諸井誠先生(埼玉県芸術文化振興財団理事長・芸術総監督)のご発案により、財団からシューベルト交響曲の全曲演奏会開催のご提案をいただきました。
当団では、浦和フィルのさらなる発展のため積極的に参加することを決定し、主催:埼玉県芸術文化振興財団、演奏:浦和フィルハーモニー管弦楽団による「彩の国シューベルト・シリーズ」として正式に開催する運びとなりました。
このシリーズは、2001年1月8日(月曜日・成人の日)を第1回の演奏会とし、5年5回の演奏会でシューベルトの交響曲全曲演奏をするという、浦和フィルにとって壮大なプロジェクトです。
皆様お誘い合わせの上、ぜひご来場下さいますよう、よろしくお願いします。
シューベルト・シリーズ概要
- 第1回 2001年1月8日(月曜日・成人の日)
- イタリア風序曲 ニ長調 D.590
- 交響曲第1番 ニ長調 D.82
- 交響曲第7番「未完成」ロ短調 D.759
- 第2回 2002年1月14日(月曜日・成人の日)
- イタリア風序曲 ハ長調 D.591
- 劇付随音楽「ロザムンデ」D.797より
- バレエ“アンダンティーノ”
- 交響曲第5番 変ロ長調 D.485
- 交響曲第2番 変ロ長調 D.125
- 第3回 2003年1月13日(月曜日・成人の日)
- 弦楽四重奏曲「死と少女」ニ短調 D.810
- (マーラー編曲弦楽合奏版)
- ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 D.345 独奏: 緒方 恵
- 交響曲第3番 ニ長調 D.200
- 第4回 2004年1月12日(月曜日・成人の日)
- 交響曲第4番「悲劇的」ハ短調 D.417
- さすらい人幻想曲 ハ長調 D.760(リスト編曲協奏曲版)
- ピアノ独奏: 近藤 嘉宏
- グラン・デュオ ハ長調 D.812(ヨヒアム編曲管弦楽版)
- 第5回 2005年1月10日(月曜日・成人の日)
- 劇付随音楽「魔法の竪琴」D.644より序曲
- (ロザムンデ序曲)
- 交響曲第6番「小ハ長調」D.589
- 交響曲第8番「グレート=大ハ長調」D.944
関連項目
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